ミヤマキリシマて毎年山が染まるほど咲くとは限らない 長い時は5年以上裏年が続き久住がミヤマキリシマで染まるのは伝説になりつつあったこともあるという記憶があり こりゃ今年は冥途のみやげじゃと梅雨入りし毎日雲や傘マークの天気予報にもめげず雨上がり決死隊?が平治岳に挑んだ。見たらわかるレポなのでコメント少なめです。ひとのよかったよかった山報告は観てたら気分が悪くなる人はスルーしてください。
前夜雨がザーザー降る男池に着き電光石火でテント設営し雨のしみる古テントの中で明日を考えるのが怖くて酩酊し翌朝霧ガスの中登った。泥粘土に滑り格闘しながら大戸越につくと五月雨にまみれたミヤマキリシマが待っていた。雨滴のついてミヤマキリシマもなかなか悦。(注・五月雨は旧暦 みんな知ってるよね!いろいろつつく人いるから)
大戸越で小休憩し平治目指します。ミヤマキリシマめがけてニンジン馬のように駆け上がります。気持ちは…(体は動いてない)
平治岳 ミヤマキリシマ回廊(立山 雪の回廊にあやかって)
ミヤママリシマ色違い
ミヤマキリシマとドウダンツツジとおじさん
赤もあるでよ
平治岳頂上へ
赤白ドウダンツツジ
平治岳頂上 花のあるおじさん達。本日頂上限定。
平治岳頂上付近。満開ピークは一週間前?一部枯れ始めてますが…少欲のわれわれには十分愛でることができる咲き具合?
大戸越を見降ろす。平日半雨天のなかでも沢山の人が訪れています。地震がなければこんなもなじゃない人かずらしいです。
ガスが抜けてボウガツル 三俣山が見えてきました。風が吹いてるのでガスが飛び景色がどんどん変わり楽しめます(なんというプラス思考!)
ピンクにそまる平治岳が霧の間から姿をみせます。まるで映画を見てるようです。(ものには言いようがある?)