毎日々続く梅雨の谷間をぬい先日開催されたトレイルラン登山道は豪雨の影響が少ないと決め付けて聖山～高岳縦走今年も行くぞアルプス訓練組に随伴させていただいた。足は動かなくとも心は梅雨明けのアルプスハイ爺婆じゃ♪　
聖山登山口の十文字峠まで林道歩き。「ヤマアジサイ」が道脇を飾る。

十文字峠到着。ここより聖山直登です。

先程登山口にて聖山は昔は「比尻山」と呼ばれていたが国土地理院により地元の要請か聖山に書き換えられた…とかつまらんウンチク述べたら「尻比べね♪」とか言われ見上げ登りついてくスピードがガタンと落ちた。

「イチヤクソウ」　最近　「花おじさん」と呼ばれるようになった。アルピニストと呼ばれたのは…（呼ばれてないかもしれない）

「ヤマホウシ」登山道はトレイルランのおかげか下草もよく刈られ快適トレッキング。刈られすぎて花もない？

なにがなんでも「トンボソウ」　文句あるぅ！？

なにも見えない聖山頂上。今年北アルプス表銀座をテント縦走する為にトレーニング中だという大学生？二人と遭遇。対応は既に孫扱い。

聖山の展望台へ。しかし草はボウボウ　木も伸び放題大岩に上がるもなんも見えん。ここはトレイルランコースから外れたスポットだったのだろう。ハゼノキが生い茂りマムシがはいずりまわってそうな草はらから即刻退却。

聖山を終わりマイナスイオンを浴びながら樹林帯を高岳へ向かう。

なんのキノコ？　スーパーマリオなら　飛び乗るとキンコンカンとコインが出てくるキノコだったような。黒キノコに触るとマリオが死んでしまうんだよね。みんな知らないの？

「ネジキ」とかいう花が登山道いたるとこに落ちていた。少し前まで百花繚乱だったんだろうね。

昔　山の会で歩いたことのある奥三段分かれに到着。よくもまあマニアックな半藪こぎコース企画したもんだな。

展望の高岳頂上到着。正面に頂上が草原ぽい深入山がよく見える。聖湖越しに見える山々は山水画のようである。沢山の頂上ハイカーの中で隣で指さし大きな声で嘘八百の山名を……知らん顔して仲間でない振りをしよう。

弁当タイム　着いたのが１時過ぎだったので腹へっていた。おばさま達が今までおやつを与えてくれたのでここまでもった。

「ヒヨドリバナ」が頂上には沢山咲いていた。

高岳下山して聖湖沿いに歩いてたら赤い実。食べれるらしい。「ビックリグミ」　この名ほんまか？　いきなり聞かれて苦し紛れにビックリポンにからめたんじゃないだろうな(；一_一)

樽床ダムのそばに咲いていた「ナツツバキ」一般名「沙羅双樹」　なんかわしには縁のなさそうな……