比婆山は今から約1300年前に編纂された日本最古の古文書「古事記」にその名前が載っています。
現在、比婆山の山頂付近は国定公園も指定されています。
この登山道は古くから、比婆山神社の神祇や御陵へのお参りなどのため多くの方が訪れていました。
昭和23年度 登山道を復元整備いたしました
と庄原市役所の案内もある由緒正しい参道から紅葉の比婆山~烏帽子山~吾妻山を訪ねてみた。みなさん「こじき」だよ 知ってる? よく道に座ってたが最近見かけなくなった?
「ひじき」なら知ってる? あ そうですか。
ここが立派な石板の登山口です。
標高差430メートル 岩国市の大応山程度の登り攻めます。単調な登りだが秋山は気持ちいい。
おや?こんなところにサクランボが…。(異論あり)
おや こんなところにゴミが。
誰だ!けしからんやつと拾ったら紙に汚い字でなんか書いてある。
飛越岩(とびこいわ)昔なんとかのみことが飛び越えたとか。
稜線にて本隊と合流。「あんたらなにしとったん 遅いね!」「すみません」(多分 そんな会話)
太鼓岩(たいこいわ) なるほどね
産子の岩戸(うぶこのいわと)子供を産むのに興味がある人と子供を作るのに興味がある人が詰め寄ります。
なじんでる…仕事場みたい。
烏帽子山に向かいます。
あざやかとは言えないがまあまあの紅葉
イワカガミらしい。年中咲いてるん?
うちの犬と同じポメラニアンが烏帽子山頂上におった。登山犬。
日向ぼっこ気味の烏帽子山で昼弁当食べていざ大膳原経由で吾妻山へ。ほぼ200メートル下って200メートル登る ジェットコースターか!
底部の大膳原到着。ここから観る山斜面の紅葉はなかなか。
大膳原キャンプ場にて記念撮影。ここは立派な山小屋 トイレ(水洗?)水場もあるしキャンパーにとってはユートピアみたいな所です。
黄花
大膳原でなごんだので吾妻山に登り返します。
マムシグサの七変化?
振り返ると歩いてきた大膳原と烏帽子山が絶景。
カワラナデシコ 縁がないから覚えてる(・_・;)
吾妻山頂上
吾妻山休暇村へ下山。
正面 とんぎってる山が猿政山。ターザンの様に下山したのを覚えてる。
マツムシソウ こっそり撮影してたらライバルにみつかってしまい わしもわたしもの撮影になり 以前からそばで静かに一眼レフ構えていた男性か゛唖然と。この後 吾妻山休暇村ロッジのお風呂で汗を終了。