数年前から傘山は松ヶ原からも登れる つまりいつもとは反対側からのぼれるルートを広島のり○どうの会?という山の会が開拓したという情報を得て気になっていたので今回そんなことに興味があるのかないのかわからない暇な方々と攻めてみた。参加者に吊し上げされるかもしれないので「藪かもしれない」「体力余ってる人は鎌 ノコギリ持参」と予防線を張ってとりついたが全く全然普通の景観抜群のストレス貯まらない気持ちの良いルートであった。ユニクロのベトナムズボンとナフコの長靴はいて来たのに拍子抜けした。以下にルート地図を載せました。
松ヶ原から登って玖波メープルヒル病院前に下山という行程なので玖波駅より栗谷線9時13分(日 祝日)のバスに乗り込む。
玖波駅からの行者山 今日は天気がいい。やはり雨男は他にいるのだ。(雨女?)
墓地の近くに松ヶ原登山口がある。すぐそばに河平連山の登山口もある。今回のメンバーに河平連山登って傘山縦走すればええじゃという豪の者がおられたが今回は勘弁してもらうことにした。
取りつきはロープがいるような急登。赤い細ロープを見て「ギヤー! へべへべ~」といろいろなんでも楽しむことができる愉快な仲間達。
「俺たちはこの探検で命をおとすかもしれない」「毒へびはどこだ。毒蜘蛛が密林から落ちてくるぞ!」川口浩探検隊はいく…
羊歯はありますが登山道ははっきりしています。
振り返ると河平連山と右に羅漢山
陽だまりの瀬戸内海。うとうとします
だいぶ登りました
大峯山が見えます
遠くに吉和冠山も見えます。白くないから積雪はまだのようです。暖冬?
振り返ると西中国山地が一望に見渡せます。
展望岩らしきところで「イェーイ」 岩の上でシルエット撮影しょうかと思ったのですがやめました。落ちそうだから…
傘山到着寸前
傘山へ抜けでました。
傘山頂上で男性ハイカーが二人おでん鍋しながら宴会していました。そこにお騒がせ8人が押し掛けおでん鍋の二人を囲みました。そのうち「だしはなんなん?」「コンニャクは沈めて煮なきゃダシが…」「コンニャクはダシがしみるよう切り込みいれてるん?」「ほら 大根煮えてるはょ~食べえよ」とか言いそうな人もいるかもしれないのでさっさと記念写真撮って迷惑かけないうちに頂上を去りました。
傘山頂上が満席だったのでわれわれ本日の弁当席は展望抜群の「天狗の踊り場」風も吹かず陽だまりのなかまったりと過ごしました。
山の会員一部のマイブームである宮島岩船山が見えます。「あそこあそこ この間行きましたよ。皆さん来月行くらしいですね。」「うぅん」
今日歩いてきた傘山を行者山から振り返る。いゃ~よく歩いたね。「16000歩よ 納得できん」 万歩計が山の難易度をあらわすものならばガイド本にも表示されていいはずだがとひとり思う。
帰って飲むぞ~
千とか万とか言うとったような。
※好きな言葉「いただく もらう ひろう」嫌いな言葉「あげる おごる おとす」の私は登山のGPSログ(軌跡)もいつも「いただく もらう ひろう」を処世訓としていたが
そんなことばかりしていると桜吹雪のwebみんなの山情報ヤマレコが許してくれずヤマレコをクビになりそうなので今回面倒臭いがヤマレコ山記録というのを久しぶりに書いてみた。本気にこのルートに行ってみたい人は私のこの記録を参考にされたらと思う。→
ヤマレコ 傘山 松ヶ原町登山口よりhttp://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1025289.html