青野山の麓に地倉沼というそれは深遠な幽玄な沼があるそうな そこに5月末になるとチョウジソウ(丁字草)が湿地全体に咲き誇り桃源郷に迷い込んだみたいじゃが花音痴のあんたにゃ関係ない話じゃのお。と言われムッときたこと思い出し今回半分は「沼になにしにいくん?でも暇だからついてく」チーム引率して地倉沼に躍り込んだ。
チョウジソウは ほとんどの都道府県では、野生絶滅あるいは絶滅危惧種に指定されているらしい。チョウジソウ(丁字草)の名前は、花を横から見た形が漢字の「丁」の字に 似ているこからに由来しているといわれているらしい、私の思っていた通りだ!…???
青野山駅近くで千倉権現の鳥居をくぐる。
林道を横切りながら中国自然道の山道を歩き地倉沼を目指す。標識はしっかり表示されている。登山道も地元民のボランティア?だろうか草刈りされて整備されておりますm(__)m
地倉峠到着。登り口より標高差300メートル程度。
地倉沼
湿原の丸太を歩く。
チョウジソウ発見。
見渡す限り湿原はチョウジソウ群落。
チョウジソウに囲まれてマムシソウがポツリ一本
ここはチョウジソウばっかし そろそろ飽きてきた?
今夜チョウジソウの夢を見そう…
カエルのランデブー? どちらがオス メス? 「カエルに聞いてみれば?」…確かに人間も聞いてみたい時もある。
サイハイラン 沖縄で聞いたような…