暑いねえ～　もう1000メートル以下の山登りたくないし　そんで羅漢山の整備に勤しんでおられる本郷杣人？の草刈り道でも散策してみょうかとお願いしたら快諾？いただいてそのご厚意に甘えて散歩気分で訪れました…が。呑気な大名散策が地元三集落が信仰し続けてきた地蔵八十八ヵ所をめぐるという内容で猪木のビンタ百発くらったような心引き締まる内容濃厚のディープな初めて知る羅漢山巡りになりました。四国八十八ヵ所の山岳コース「遍路ころがし」を思い出しました。次回気合を入れて再訪したいコースです。
まず整備された羅漢高原のビュースポットから下界の風景を愛でます。

まず狼岩(男岩)目指します。左上に仏像が彫りこんである仏岩が見えます。

カヤの中歩きますが道はしっかりあります。参加者より「今日は散策じゃなかったん？」と厳しい詰問が(;^_^A　　惨策の間違いでは…

いろんな箇所に手製の案内が。

火山岩らしい大岩がたくさんあります

大きくトラバースして狼岩(男岩)の稜線に着きました。

狼岩(男岩)です。もちろんここにも何番目か忘れましたが地蔵があります。ここが八十八番だったかな…

狼岩(男岩)をよじ登ると絶景が待っています。昔ここに来たことはあるのですが通過しただけで登ったのは初めてです。広く岩石群が下に広がって樹木が生えてません。

狼岩(男岩)の大きさを誇張したくてこのモデルを撮影したわけでは決してありません！

岩から降りて生山峠へ向かいます。

生山峠付近より再び地蔵が並ぶ山道へ入ります。

青色吐息の急登です。アキレス腱が悲鳴あげてます　ワタシだけ？

やっと這い上がるようにして雨量計レーダードームのある頂上に到着。ここにも地蔵があります。そりゃまこの広範囲八十八ヵ所巡れば元気で長生きするわ～

展望台がある広場へ移動。

んで　まずまさか今年はいないだろうと磁石岩を覗くと昨年同様に同じ穴口にしっかり何かがいらっしゃいました！

こうなるとハンター達のの血が騒ぐ。私はそそくさと展望台に上り上から様子をうかがってます。

戦いは長期戦になりました。三本いらっしゃったので…出てくるのを待ち伏せ待機です。家族連れがやってきて子供たちが遊び回るところです　聖戦ですね？