メンバーが偶然観たNHKの大杉谷特集のほれ込みが発端となり今回の突撃となりました。昔からある登山道なのですが荒れる渓流らしく10年以上通行止めとなっていて忘れられた秘境だったのですが地元の努力のおかげで最近開通し目ざとい山屋が押し掛けている渓谷です。長い渓谷で宮川登山口から大台ケ原まではとても一日では歩くことができず途中の「桃の木山の家」に宿泊することになります。写真沢山掲載しましたのでさらりと流して雰囲気を味わってください。下記の地図は「(社)大杉谷登山センター」様のwebより引用しましたm(__)m なお掲載のモデルについては本人の了解をいただいております。突撃6人衆
一応このルートは中級登山者向けらしいです。注意!→某登山者のフロントバッグ。本人は御満悦
金網の登山口より。状況によりここで通行止めになるらしい。ヘルメット装着!
馬鹿こくでねえ! こうやって腰をおとし重心低くし鎖にしがみつくのじゃ。顔もにやけてないで必死こいて迫真の表情で!
渡る気がうせる吊橋。ちなみに大杉谷の吊橋は全部で11橋あるらしいです。途中まで数えてましたが…
この警告板は大杉谷いたるところにありました。ま 全て注意しないと危ないということです。
シシ淵という大岩がゴロゴロしている河原で昼食です。水も小さな渓流から流れ出ていて昼食 休憩の場所としては最高でした。後からガイド資料観たらここを休憩場所として勧めています。
本日のお宿「桃の木山の家」に到着。こんな渓流深くの深山にこんな建物があるのが不思議です。
夕食は山小屋とは思えない豪華!エビフライとトンカツです。おいしくいただきました。弁当もちまき弁当(この山小屋の名物らしい)これもおいしかった。
山小屋を出てしばらくすると「七ツ釜滝」到着。写真ではわかりませんが壮大ですごい迫力です。壮大さがわからないので 私が滝まで下りて写真に写ればいかに壮大かわかるので降りてこいと言われましたが鄭重にお断りしました。
この写真を見ると沢の大きさがわかります。左上に人が写ってると思います。この沢は大杉谷あちこちにある程度の大きさです。
写真を撮ってくれ と強がりを言っています。足が小刻みに震えているのが写真に写らないのが残念です。
大崩壊地を乗り越え振り返ったところです。見えますかね 赤い服の後続のハイカー。人間と岩の大きさを比べてみてください。
途中の粟谷小屋。予約がなければしまってます?誰もおられませんでしたがここが最後の水場です。
日出ヶ岳頂上到着 これまで歩いてきた峡谷の山々が見えます。二日間お疲れ様でした! ここら辺からは観光気分です。