と気持ちばかりが若い現実とやや乖離気味の皆さんと恒例の岩国山脈を歩いてみました。前回から2年ぶりの企画かな?前回の行程はここクリック 年月の流れに逆らえないのか前回よりも少々ショートカットになっています。川西のトンネルから登ります。
稜線に登り鉄塔で最初の休憩。城山がよく見えます。
あそこが?番鉄塔でこっちが?番鉄塔で右が空き家よ。とまるで中電の作業マンの様な専門的な会話が交わされ素人にはわからないやりとりが。
登山道は羊歯がよく切り払われていてリーダーの責任感と誠実さがよくあらわれてます。
もう少しで大応手前の鉄塔ですね。鉄塔は景色がよくて広々しててなんかなごみます。電気代今月も中電に20000円以上払い年寄りの28度設定の暖房への怒りも少し和らぎます。
大応山直下の名物急登 干からびた頼りないトラロープにしがみつきながら這い上ります。岩国山脈一の難所です。
大応山頂上で今回唯一の記念写真。残念ながら写真の加工間違えてクリックしてもあまり大きくなりません。大きく見たい人は仕方ないので顔をこの画面に近付けてみてください。
見て気分が悪くなる場合はただちに中止してください。
前回に比べ縦走する人も少ないのか樹木におおわれ展望個所の景色今一つです。
まだまだ続く縦走。
やっと六路師方面見ながら昼弁当。ここも平家落人の伝説がある所です。誰か言ってましたが日本全国に散らばる平家落人部落の人数集めたら源氏軍をはるか越えるらしいです。敗戦の不思議?
中間地点の桜峠へ到着。誰か鎌で手を負傷したのですが看護師4人に囲まれ集中治療状態。興奮で出血促進したのでは。恐怖からではありません…決して。
米山(こめやま)到着。皆さん頂上の炭焼き窯後の穴の周りをグルグルと。なんかのおまじない?
ここは岩国山脈で唯一の道が消失していて迷っていた個所。Hさんが通行止め作って新しい道作った痕跡が残ってます、。H新道?
なんとか 通津駅到着。全員無事踏破。メンバーにこの情景は圧巻だからシャッターチャンスと背中を押されおそるおそる撮影。男の五百羅漢でなく五百弁天?
開業医の待合室のような…いや! 地球はこの方たちが廻してます!