オキナグサという他人とは思えない花が咲くと聞いて安く行こうと会の企画に繰り入れて…秋吉台カルストに到着。 長者ヶ森にマイクロバス駐車してピクニック前の準備体操。油切れてるのか関節が ボキッボキッ ギィ~ カッポンカッポン(聞こえなかった?)
スミレが遊歩道のいたる所に咲いていました。
長者ヶ森をかすめて歩きます。
分岐点に到着。道どっち? 「まっすぐまっすぐよ」(さも 当然風に)
と違う道を進む疑うことを知らない北朝鮮国民みたいな人ら。
しばらく違う道進んで気がついて引き返し肉体も特に精神的にも疲れてしばらくしゃがみ込み再度正規の道へ。15分程度の時間ロス。リーダーええ加減にしてよ(ー_ー)!!
ここは昔道が分かりにくい難所だったそうな。殿様がそれでは困ると目印の松を。良悟の松という切株の跡。
ひたすら地獄台登山口目指します。トレイルランの女性とすれ違う お元気じゃのお。
ここで近眼 老眼 白内障 緑内障 飛蚊症 網膜剥離のみんなでも20人いれば正常者の2人分位は見えるかもしれないから地獄台にあるというオキナグサを見つけようと皆を励ます。 これより地獄台を目指します。ちょい登りですが。
地獄台の針の山に到達中のメンバー達。生前の悪業が……。
と人のこと心配してたら自分も針の山に到着してしまった。
やた~ オキナグサあた~! 写真で見た通り。本日のテーマがかなえられて一安心。
センボンヤリとか言ってたな。
オキナグサという名前のわりに派手な花。もっとジミ~な花か思っていたが…。でも花が下向いてるのでやはり翁だと痛感。
デイでも姦しくしゃべくりまわる婆さん達の隅で爺さんは黙りこくって下向いてるらしい。これぞオキナグサと納得。
烏帽子岳へは一旦凹部へ下りて登り返します。
凹部へ下りる途中ヒトリシズカがありました。某山の会においては絶滅危惧種でなくて絶滅種です。
山焼き後の草は地面から鉛筆が生えてるようなもんです。皆さんのズホンは鉛筆で落書きしたみたいになりました。母ちゃんに洗濯怒られる(>_<)
道なき烏帽子に到着。ほぼ続いてヒアルロンサンパワー?のОさんが登ってきました。
烏帽子で昼弁して先程歩いた地獄台をバックに記念写真。晴れて風も少し吹いてピクニツク日和でした。
下りは冒険もしょうと登ってきた道と違う最短の道を直滑降。
もちろん先頭はケーキ焼かしてもコロッケ作らしてもなんでもうまい料理上手な奥さんおもちの身の軽い鉄砲玉のKさんです。
鉄砲玉のKさんのおかげで今回も難所切り抜けました。
先週は時々豪雨もあったらしいどこかの島山と違い今日も四国遍路御利益の私のおかげで晴天のピクニックで楽しめました。あ~ 面白かった♪
間違ってもおまえのお陰とは決して思ってない…?