盆を過ぎ朝夕は幾分涼しくなったが日中はまだまだ暑い日々が続く。暑いから暑いからと山にも登らずエアコンの部屋で昼寝しビールばかり飲んでたら体もそのようになったので少し老体を鞭打って恐羅漢山の伝説の秘境谷?にキレンゲショウマに逢いに行った。飲んだくれの老体にはちと厳しく「千年生きるぞ」の意気込みの人生諸先輩に追いすがりながら登る羽目になった。写真は牛小屋高原より登山道少しすすんだ所にある謎の石碑?。昔ここは砥石郷の名前の通り砥石がとれた場所でこの石碑は「ここを下って河原に下りると砥石になりそうな石がありますよ」だと管理人は勝手に妄想する。
「ツユクサ」 左巻ノ博士「こんな花の名前聞くなよ」 管理人「・・・・・・」
早手のキビレより台所原へ続く林道へ下りて行く。この辺は朝の涼しさで足取りも軽い。
「ヒヨドリバナ」に舞う「アサギマダラ」とfacebookで教えてもらった。
「オトギリソウ」弟切草 花言葉は「迷信」「秘密」「盲信」「信心」「恨み」「敵意」怖~! 妬まれるタイプだから気をつけねば。
「クサコアカソ」 加齢臭か?
草ボウボウの林道に立派なカーブミラーが。うちの家の車庫は車の出入りに難儀しているので欲しいな。仕事もせずに雑草にうもってるのはもったいない。元気のよさそうなおばさんに引っこ抜いて持ち帰りすすめたが断られた。
「ウド」 左巻ノ博士「恥ずかしいからこんな名前聞くなよ」 管理人「・・・・・」
webに載せるから自信のない人は後ろむいてと言ったら誰も向かず。自信あるんだね。
この付近からキレンゲショウマの谷におりるのだがマナー上 秘密ということになっている。今回の参加者のうち半分以上が来たことある位で秘密と言うほどでも・・・。この後いきなり笹の音がして「熊よ!熊よ!」「熊なら返事しんさい!」と意味不明の半悲鳴をあげていたら笹を掻きわけ数人のハイカーがキレンゲの谷から戻ってきた。
キレンゲの谷へは半藪状態の登山道からほぼ崖状態の斜面を渓谷に下りていきます。雨天 雨上がりなら滑って滑落なので来たくないな。
こんなロープで張られた防護柵からキレンゲショウマのお花畑を見上げます。鹿に食べられた剣山より広いらしい。
キレンゲの谷より台所原に戻り恐羅漢山に登り返します。えらかった((+_+)) 恐羅漢山頂上でいつもの戸河内インター おふくろ弁当いただきぃ。